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煮物を持ってお見舞い。 [介護etc.]

 昨日、大根、ごぼう、人参などの煮物をお土産に、父と母のお見舞いに行ってきました。

 煮物はよく作ります。mizumiuの数少ないレパートリーの一つです。出汁とって、野菜切って、煮込むだけです。今回のは薄味でしたが、野菜の甘みと出汁がよくなじんでいました。施設に着いたら、母をテレビを観ていたので、一緒に父のベットサイドまで行きました。3時前くらいだったと思いますが、父も起きていました。

 「腹空いた」と言う母に、昆布や人参、ごぼう、大根などを一口大に箸で切ってあげました。父には、飲み込みやすいように、大根だけ食べさせました。二人とも、口をもぐもぐさせながら食べていました。「美味しい?」と聞くと、二人とも頷いてくれたので、ちょっと満足したmizumiuAでした。今日の父はしっかりと目が覚めていて、何かを言いたげな目をしているのですが、なかなか言葉が出てこないし、声も出てきません。でもmizumiuが促すと、なんとかしゃべろうとしていました。

 「今、家の中を片付けているよ。要らないものは捨てています。お父さんの洋服も、着ない服は処分していますよ。いいよね?」と聞くと、そりゃないよう〜な顔つきで、声にならない声で「捨てないで」と言う父でした。「古くてもう着られない服は、処分していいでしょ!mizumiuが管理しなきゃいけないんだからね。新しい服を買えばいいじゃん!」と有無を言わさないmizumiuですが、父はちょっと不服そうな顔をしていました。

 別に、父や母が死んだ後のことを考えて、片付けている訳ではありません。自分の物も片付けながら、部屋の中をすっきりさせているのです。服の処分に関しては、mizmiuは思い切りの良い方だと思います。何度かに分けていますが、介護をするようになってから、父と母の服も大量に処分してきました。母が車椅子生活なったとか、ヘルパーさんに家に来てもらうためには、部屋をすっきりさせなくてはならない状況でもありましたが、家の中を奇麗に片付けるのは生活の基本だと思います。介護していてもしていなくても、スッキリした環境で過ごす方が、mizumiuは好きです。

 父に、「お父さん、mizumiuにいいお婿さんが来るように、ご先祖様にお願いしている?mizumiu、もう40だよ。早くいい人が来るように、祈ってよ〜!」と言うと、「心配するな!」とはっきりした声で言いました。(笑)「お父さん、心配しなくていいの?じゃ、いつ来る?どんな人?mizumiuに分かるかな?」と尋ねても、父は何かを言おうと、目をパチパチするだけでした。楽しい会話が出来てよかったです。

 煮物を食べ終えると、父が毛布の端っこで耳を掃除する様子を見せたので、母のところから綿棒を取ってきて渡すと、自分で耳かきしてました。普段自らは何もしない全介助状態の父ですが、自分で耳かきしている様子は元気な頃と変わらず、何事にも丁寧で几帳面な父を思い出しました。

 mizumiuと父のおしゃべりを見ていた母が、自分の耳かきが済むと、「今何時?」聞いてきたので、「もう3時だよ」と言うと、車椅子を動かそうとしました。「どこに行くの?テレビ?」と聞くと、「3時チャーがある(3時のお茶とおやつがある)」と言って、食事をする場所へ行きました。こういうところはしっかり者の母でして、おやつの時間は忘れません。「はいはい、行ってらっしゃい」と言って送り出し、mizumiuは父の元に残って、硬直して曲がっている父の足をマッサージしました。人間の老いは足から来ると言いますが、父を見ていると、本当にそうだと思います。もう父の足はまっすぐにはなりませんけれど、父が痛いと言わない程度に足を動かしてマッサージしました。足の裏側の筋肉や筋の柔軟性が失われると、どんどん老いが進むそうです。mizumiuも人ごとではないので、柔軟性をキープしたいと思います。

 

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